血圧の薬一生飲み続けますか?多くの方が”平均血圧”に惑わされています<データや副作用のリスクを調べました>降圧剤の服用をもう一度考えてみましょう~
私は1944年生~降圧剤を14年間服用~10年以上一日4回<起床時・昼・晩・就寝前>の血圧を測定しています~季節・時間・食物で数値は変わります~最新のデータと経験を基に解説します。
血圧の基準値は信用できるの?

1987年:旧厚⽣労働省は
『年齢+90』は⾎圧の正常値とし<50歳は140・60歳150・70歳160>なら問題はなく<180/100mmHg以上>が⾼⾎圧でした。
<2019年~日本高血圧学会が公表した血圧基準値>




<140-159/90-99>以上を高血圧:<130/85>以下を正常血圧に設定 <年齢層別の表示がありません?>
2023年の高血圧の治療患者数は1609万2000人となり<病院は毎月の定期患者の増加>で医療業界&製薬会社は益々潤います<高血圧は生活習慣病の最多数です>
心拍数がありません~上の血圧+下の血圧+心拍数=健康値指数がベストです<降圧剤で心拍数は変化します>心拍数は健康状態のバロメーターです。
2025年7月~高血圧学会は高血圧管理・治療ガイドを 再 発表
測定場所 | 旧目標(75歳未満) | 旧目標(75歳以上 | 新目標(全年齢共通) |
診察室 | 130/80mmHg未満 | 140/90mmHg未満 | 130/80mmHg未満 |
家庭 | 125/75mmHg未満 | 135/85mmHg未満 | 125/75mmHg未満 |
この数値で治療患者は益々増加します~学会の血圧基準値には無理があります~全年齢を同じ数値にしている~これは患者数の促進でしかない~



外国はどうなの
2017年11月米国心臓協会は高血圧値を(140/90から130/80)に引き下げ<年間一兆5千億円以上の売上げ上昇>それまでに問題のなかった患者が増加した<どうやらこれに追随したかも~>
ディオバン事件:世界4位の⼤⼿製薬会社ノバルティスファーマの元社員は⾼⾎圧治療薬の論⽂を不正作成し・他社の薬よりも際⽴った効果と発表・年間1400億円の売り上げ上昇~しかし不正・捏造が発覚し薬事法違反で逮捕、臨床試験の⼤学に総額11億3,000万円の寄付も判明しました。



血圧の数値は誰が決めるの



日本高血圧学会は厚生労働省に委託されています




お医者さんは<ガイドライン>を基に治療します(責任回避できます)
政策と国民の意思相違~
日本は世界有数の長寿国~医療技術も進み超高齢社会になりました<75歳以上は3650万人>人口の30%が65歳以上<100歳以上は9万9763人>です~私たち国民は寿命の延伸を望み健康維持に励んでいます~
されど少子化の進行で総人口は減少~若年層には負担増になります~
厚生労働省は社会保障制度の年金・医療・介護需要に苦慮しています。



欧米支配層の策謀に~
地球上は人口過多であり大多数は不要と結論付け~人口削減に動いています~戦争やウイルスで削減し~自分たちと従者やロボットの少数社会を望んでいるのです。
そもそも血圧とはなんぞや~



血圧はなぜ上がるの?
《心臓は全身に血液をまんべんなく循環させる機能です》
- 上の血圧(収縮期血圧)は心臓が血液を押し出している時です。
- 下の血圧 (拡張期血圧)は血液を引き戻している時です。
年齢を重ねると血液を送る機能が弱くなり<血液の循環力を必要とします~血圧は上昇します>これは自然作用です~人の体は年令に関係なく『恒常性機能』ホメオスタンスの働きで健康状態を維持するように出来ています。



血圧の薬はなぜ飲むの?
脳卒中の原因<高脂血症・糖尿病・心臓病・高血圧・過剰飲酒・喫煙等を含む>
これは長年に渡る不規則な生活習慣の積み重ねが要因です~生活習慣(食事・運動・ストレス)の見直しで改善できます。
近年は高血圧による脳出血・脳梗塞・心筋梗塞の患者さんは減少傾向です~今は低血圧の意識障害で搬送される患者さんの方が増えているのです~なぜでしょう~次ページで判明します。
降圧剤の『リスク』を調べました



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