色々試したけどだめだった・もう大丈夫・
便秘の原因はストレス・運動不足・水分不足とかで便が固くなってる・大腸そのものの働きが弱くなってるとか・・
解消法も食べ物や運動・マッサージ・お腹モミモミとか・まあ~色々と云われていますが、ようは溜まってるところから排出してやればよいのです
場所は背中の下・尾骨の奥です
滞留便の排出方法を説明します。
便秘には慢性便秘症と機能性便秘症があります・多くは機能性便秘症です、直腸に下りた便が排出できないのです。
☆排便の時に力を入れ過ぎると血管を縮め心臓病や脳卒中の要因になります。
手順通りに実行しましょう
<便座に座ります>
《両手の手の平を前に出しましょう、中指と薬指を使います》


1)滞留便を下におろす
- 両手を後ろに廻し中指と薬指を背骨の上に当てます。
- 両指を背骨の一番下まで降ろしてください。
- この箇所を尾骨と言います(尾骨の奥が滞留場所です)
- 両手を尾骨の下に当て(上側に強く突き上げます)<重要>
- これを数回繰り返すと便が下りてきます。
2)滞留便を押し出す
- 次は両手の中指と薬指を(尾骨の真下・奥)に当てる(この場所が肝心)
- 中指と薬指に少し力を入れて(尾骨の奥へ押し込む)ように押し出す。
- 滞溜便があれば多少固い状態です・グイッグイッと押し続けて下さい。
- 繰り返すと柔らかくなった便が徐々に排出できます。
- 押し所とコツが解れば・ずっと楽になります・2~3度で慣れてきます。
- 極端な場合は肛門の左右:両端を両指で挟むように押し出します。
<押す場所を間違えると苦労します:場所を特定できれば出せます>
最初は滞留便が固まっているかもしれません・何度かやれば柔らかくなります。
お腹に力を入れる時はおへその下12cm~ほどのくぼんだ所を両手指で強く押しながら力を入れます、心臓への負担を軽減できます。
便秘を防ぐ・水分の摂り方は
水分補給が少ないと便秘になりやすいのです<鍋物は食品が水分を多く含むので便秘になりにくいのです>と言う事は食事の時に味噌汁やスープを摂取する・及び食後のお茶やコーヒーなどの水分摂取を心がけることが健康にも良いのです。
便秘薬を日常的に使用すると腸の働きが鈍くなり・便秘薬がなければ排便できないとか・そうならないように食事とかにも配慮が必要です、強い繊維質の葉野菜とかも便が固くなります、又夏場に汗をかく環境の人は固くなります、食後の水分補給を忘れずに。
✿ 古代文明に繁栄を築いたポンペイの人達は消化器官を保護するために・良く噛みエキス分だけを吸収し・口に残ったモノは破棄しました:噛み切れずに残る固い物や繊維質は破棄した方が良いのです。
便秘に効果的な食べ物に
モロヘイヤがあります:モロヘイヤを小さく刻み・ミキサーに水180ccほどで液状にします、みそ汁又はみそ汁丼にして食べます:量は大さじ1~3杯で試してみましょう(容器で保存するときは塩とかで下味付けすれば日持ちします。
どうしても駄目な時は下剤・浣腸や人差し指を入れてかき出すしか方法はありません。
☆これでずっと安心
