血圧の薬は寿命を縮める

目次

データが示す~調査結果

脳卒中学会と高血圧学会の報告書

2008年7月18日<伊勢原市で約7年間の調査男性8,594人と女性13,787人の血圧数値年代別脳卒中の死亡率<70歳以上=血圧上180下110以上>上昇します~”179″以下は余り変わりません

<しかし~高齢で死亡率が上昇するのは自然です>

下段は血圧数値・左は10万人に対する人数

郡⼭市で約6年降圧剤使用者<男性14,451人・女性26,822人>の調査結果は<⾎圧数値/上が180下110以上><上160~179下100~109>に下げた死亡率は(6%から3%)減少160-100以下>にと大きく下げた死亡率は(12%)でした。

しかし問題は

血圧治療をしていない人の死亡率は(1.2%)です~降圧剤使用者不使用者より死亡率が10倍⾼いのです《降圧剤は血圧を下げる薬です》副作用は度外視しています》

血圧の薬は心臓に負荷がかかり😔心臓を弱め寿命を縮めます!

東海大学医学部の大櫛陽一教授は~約4万人の<脳卒中患者と一般の人対象に<脳卒中の比較調査を実施>結果は<一般の人よりも高血圧で治療中の方が脳梗塞の発生率が約2倍高かった>ことも判明。

こんなこともあります

平成18年夕張市立総合病院が閉院になり、後に癌・心疾患・肺炎患者の死因別・死亡率を調査すると~男女ともに死亡率が減少していた~病院に行かなくなって体調が戻り~健康になった!

2004年にアメリカ栄養研究所の創立者ゲーリー・ヌル博士は米国の医療システムでの死亡者は第一位である、治療で処方された薬が原因で死亡している人は毎年10万6千人~又80才を対象に降圧剤の使用者不使用者死亡率同じだった。

慶応義塾大学医学部では100~108歳163人を対象に身体的な自立度の調査を行い~上の血圧が156-220の人は自立度が高く認知症も軽かった・全身に血液を届けるにはある程度血圧が高い方が脳に酸素や栄養を充分に届けられる~ むりやりに下げると~脳への酸素や栄養の供給が滞る~との結果でした

参考映像見つけました~後で観て

降圧剤による副作用

血圧の薬はず~と飲むの?

ハ~イ・多くの患者さんは

一生飲み続けます降圧薬を飲み続けることで心筋梗塞や脳卒中などの予防が期待できます、 軽症の患者さんでは生活習慣の改善とかで降圧薬の量を減らしたり~服用をやめられるケースもあります。

薬を止めるとどうなるの?

長年の服用者を調査すると

急に降圧剤を止めると血圧は上昇するが~血圧関連の病気や心臓疾患に変化はなく『飲み続けた時と止めた時の疾患リスクはなかった』しかも薬を止めた後に認知機能の向上が確認されている。

降圧剤の副作用は?

  • 白内障の原因で多いのは加齢ですが<降圧剤使用で早くに症状が現れる人もいます>40代の発症もあります

降圧剤は血圧を下げるだけを目的とし~多くの副作用は黙認されています~長年続ければ当然~副作用は蓄積されます。

2021年度高齢者浴槽内不慮の溺死及び溺水の死亡者数は4,750人・交通事故死亡者数2,150人の約2倍(原因は血圧の急激な変化が多数です)

血圧患者の逆転現象

過去は高血圧で脳内の血管が破れて出血する脳出血の患者の方が多数でしたが・今では降圧剤で血圧を下げた脳梗塞の患者が増えて逆転してしまった<脳梗塞60%・脳出血30%・くも膜下出血10%>

自宅で計測した数値より病院での計測値が高くなるのは<白衣高血圧症です>

塩分はどうなの?

家庭料理塩分摂取量は問題ありません~外食は味にインパクトをと塩分が多くなります《人は睡眠中でも汗をかきます~運動をする人には不可欠です》10万人規模の調査でも多いよりも・少なすぎる方が体に悪く・摂取量10g以下の人は死亡率が高いのです。

1977年:アメリカ人は塩分摂取量が多いので塩分減少の勧告があった<これが日本にも伝達された>2016年の研究データでは食塩による心不全なかった

塩分不足は運動能力の低下~心臓系のトラブル増加<塩分不足は糖分を欲しがる>高血圧は塩分よりもカリウム不足です~カリウムは血圧を下げます(ほうれん草・海藻類・イモ類・バナナ)要はナトリウムとのバランス摂取が大切です。

食塩の選択が重要《カリウムを含む自然塩》を選びましょう。

食卓塩は外国産の天日塩を溶かし~旨味成分やマグネシウムを加えた製品です岩塩は古びた風化塩です~血圧は上がります。

ジュースや加工食品は人口甘味料:食品添加物:保存料:着色料:酸化防止剤:PH賞製剤:リノール酸:ブドウ糖果糖液糖:砂糖・塩分 を含みます<控えましょう>

一日4回の測定で知ったこと

私は血圧数値を上の血圧下の血圧脈拍数合計を出します、158+78+74合計310前後は”体調良好”260以下では体に力入りません

血圧は日中でも変化します

  • 冬は血管収縮で血圧は高く・夏場は血管拡張で低くなり<数値に差があります>
  • 朝・昼・晩・夜で数値は変わり・20~30分で10~20上下差がでたりもします。
  • 空腹時は数値が上がり・食後に落ち着く時もあり・トイレの前・後でも変わります。
  • 飲食物の種類で数値に上下差がでたりもします。

私は67才頃からパソコンに集中すると頭痛目眩を起こします~原因に気付いたのは74才です・今では2~3時間で20~30も上昇し180~を超えたりもします、今後はPC&スマホの使用頻度の増加で同様のタイプが増えるかと思われます。

降圧剤はオルメサルタン10mg<割線入り>を服用~割線は分割調整でき<ニッパーでカット>減量できます・割線なしはカット不可です。

2023年11月頃~血圧上昇で心臓の動悸が不安定に~薬剤をレザルタスからメインテート~オルメサルタン~オルメテック~アダラート~シルニジピンとか~医師の指示でオルメサルタン+シルニジピン錠の併用投与を試しました~しかしどの薬剤も体調良化に繋がりません~2024年11月に医院も変えました

2025年1月の血圧数値です

月間平均値165ー88.5 脈拍80夜は156ー78 脈拍73でした1月15日の診察で担当医は朝が高いようですね~

135~140まで下げましょう

オルメサルタン“10㎎”一回 “20㎎” 朝・晩2回><2週間飲みましょう>と言われ~それは多量だと断り<”10㎎”を朝・晩 2回>に変更してもらい~その結果です

朝の平均値上の血圧下の血圧心拍数
10mg一日1回16588.580
一日2回に変更1648682

血圧は少し下がったものの心拍数が上がり動悸も安定せず気分は良くなかった~この検診時医師再度“20㎎”にと勧めました~この言葉に疑問を感じ~

私は<生活習慣を見直し~数値を減らすようにします>返答“5㎎”を朝晩2回分>戴きました、しかし調べた結果降圧剤は持続性があり一日一回が基本>だと知り!自己判断で一日一回に戻しました。

食事は鍋ものにかごめのトマトジュースを入れ~数値減らしに~チャレンジしました

血圧は毎日測りましょう~

こんな人もいます~23才から37才の現在も果物だけで生活している~毎月の血液検査では一般の人よりも良好だそうです、本人は過去に実例がないので検査記録を残し・続けるそうです。

又、国によって食事方法が異なります・以前のフランス昼が主食でワインを飲み昼寝をする~なので店舗は3時過ぎまでお休みでした、ポーランド・フィンランド・インドは4食・スペイン・タイは少量5食とかもあります。

降圧剤を止めました

2025年2月21日の朝~突然~やめると決めました

80才と9ヶ月<14年間服用の降圧剤を止めた~>その日の昼は上昇<上171・下95・脈77>でした~やめた日から4~5日は心拍数が不規則でしたが~10日を過ぎると落ち着きました

止めるとやめた数値一日4回平均値

月間の平均値前)令和7年1月前)令和7年2月令和7年3月令和7年9月
上の血圧165.2158.9160.4154.7
下の血圧86.182.683.380
脈拍77.376.87476

止めて4ヶ月が過ぎた6月末

それまでは

動悸が不安定落ち着きを忘れ緊張で動揺したり~これは加齢のせいだと思っていました~ところがそれがなくなり日々平穏な気分にこれは10数年以前の状態戻ったのです

認知症

近年は物忘れ症状が増えていました~今は頭の中がすっきりとして減って行きました~・どんより重かった気分も無くなり~気がつけばふらつき無くなっていた~

白斑が消えた

3年前にふくらはぎや腕に白斑の発症に気付き~徐々に広がってゆきました~これも加齢のせいだと思っていましたが<降圧剤を止めて4ヶ月頃に薄くなっていた>半年後無くなりました😀

これらの症状副作用でした~継続して飲み続ければ~もっと悪化していたのです~

ここが肝心

降圧剤長年服用します<副作用の症状に気づきません>止めて解かった~

薬剤による降圧作用は心臓には負担増になります~薬で降圧を続ければ~データが示す<降圧剤使用者は死亡率が高い>に繋がります~私の心拍が平穏になったのは単純に十数年前に戻っただけなのです

本音~降圧剤ってなんだったんだろ~

パソコン作業で170を超えたりで動悸が不安定でした~それもなくなり胸の圧迫を感じません~もう血圧の薬は要りません楽になった~😄

降圧剤をやめるなら

温かい季節に薬の量を減らしてゆき~一週間以内に止めれば~楽ではないでしょうか。

高血圧の薬は

動脈硬化の進行リスクが高くないと判断されれば~降圧薬を止める事ができます・それには生活習慣・食事の改善・適度の運動などで血圧が安定すれば~降圧薬を中止する事は可能です~

医師の言葉よりも~ご自分のコンディションを信用しましょう<体は自分が一番よく知っています>守れるのは自分自身です。

その他の健康被害データ

米国がん学会は「がんの4割はアルコール消費が関係している」という結果を発表しています、 成人が頻繁または定期的に飲酒すると、高齢になってから結腸・直腸がんのリスクが高くなるそうです。

スイスのハンス・ハーツェル(加工食品の科学者)は電子レンジで加熱・調理された食品の栄養分は「変質」し~人の血液にも変化をもたらすとのことです。

1976年:ロシアで電子レンジ使用が禁止された~レンジ調理は栄養を破壊し人体に悪影響がある~食物摂取で血液中に発がん性細胞を生み出す~しかし産業界を優先するべきとの判断で解除されました<外国はオーブン利用が多い>

日本でがん患者が増えた理由は~

国の専売制度で生産された食塩です~1972 年に塩田製塩から100%イオン交換塩になり<全国民が消費>おまけに化学調味料の普及で『癌患者』が増えたと某研究所報告<1997年に専売制度は廃止>その後に海水の加熱~天日による自然海塩生産~販売が可能になりました。

以後も化学物質を含む食品の開発が進み<今ではあれもこれもと含まれており>選別できない時代になりました、認知症や頻尿益々増加します。

私は癌の心配をしていません

理由は市販のジュースやアイスクリーム・チョコレート・ハムソーセージ等の加工食品・冷凍食品とかは滅多に口にしません~これだけで充分な癌予防になります。

血圧降下剤の種類と効能

降圧薬は多種類適応性・特徴・副作用が異なり~個人に併せた選択が必要です、又有効成分と商品名が同じ薬剤でも名前が異なったりもします。

カルシウム拮抗薬(CCB)

最も多く使用:7割以上の高血圧症状の方に処方されています。ニフェジピンアムロジピン・アダラート)アムロジピン(アムロジン・ノルバスク)シルニジピン(アテレック)アゼルニジピン(カルブロック)等
心臓が血液を押し出す力の抑制・血管を広げ血圧を下げる<グレープフルーツはより血圧を下げるので不可>副作用=動悸、頭痛、ほてり、顔の赤み、むくみ、便秘(急な投与中止で症状の悪化が報告)

アムロジピン等は臓器への血流を保つ効果があり・他の病気や高齢者に多く処方されていますが(脈拍が遅い状態の人には向きません)心臓に負荷がかかる。

受容体拮抗薬(ARB)サルタン

2番目に多い処方薬:軽度から高度と幅広く・副作用も低い(心臓や腎臓機能に効果あり)ロサルタン(ニューロタン)カンデサルタン(ブロプレス)バルサルタン(ディオパン)テルミサルタン(ミカルディス)オルメサルタン(オルメテック)アジルサルタン(アジルバ)など
血管を縮めるホルモンをブロックして血圧を下げる。副作用=顔や唇、のど、舌の腫れ、めまい、動悸<妊婦や授乳中の方は服用できません>

利尿薬

塩分を取りすぎている日本人に適した利尿薬・ARBとの配合剤に使用、世界で最も利用度の高い利尿剤フロセミド(ラシックス)スピロノラクトン(アルダクトン)トリクロロメチアジド(フルイトラン)など
減塩が難しいケースやむくみがある場合、複数の降圧剤を用いても血圧が低下しない場合などに使用します。副作用=動悸や倦怠感、動悸で倦怠感、脱水や低カリウム、ナトリウム、マグネシウムの減少

β遮断薬(βブロッカー)

心臓の拍動や収縮する力を抑制にて血圧を下げる、心拍数の早い若い人や心不全患者に用いられます。プロプラノロール(インデラル)ビソプロロール(メインテート)カルベジロール(アーチスト)等
自律神経を抑制し心拍数の減少で血管収縮を弱め血圧を降下させる副作用=心拍数の減少、脈の乱れ、喘息の誘発、体のだるさ、内服をやめると血圧上昇の症状など

変換酵素阻害薬ACEI)

効果はやや弱いので使用頻度はそう高くありません。エナラプリル(レニベース)ペリンドプリル(コバシル)など
血圧を上げるホルモンを抑制し、血圧を下げる。副作用=副作用は空咳です、服用者の約20~30%に見られます<妊婦や透析の患者は不可>

《他にも降圧薬の種類はありますが・一般的に使用頻度は・少ないです》

いろいろと調べました参考になれば幸いです

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